トヨタ・ラルフ、厳しいレースウィークだった 

大波乱のカナダGPで、開幕戦以来の入賞を果たしたトヨタのラルフ・シューマッハ。うまく行った戦略によって獲得出来たポイントでした。

ラルフ・シューマッハ:決勝8位
「私にとっては今回も厳しいレースウィークだった。もちろん18番手というグリッドからポイント獲得を果たせたことは良いことだ。誰もこの結果は期待していなかったのは確かだが、レースは大波乱の展開だった。今日われわれは後方グリッドポジション故に燃料を多く積み、重い状態で最初の給油ピットインまで臨んだ。
“TF107”の状態は、それほど悪くなく、前車に追いつくことはできたが、直線でのスピードが不足しており、シケイン進入で追い越しを行うのは困難だった。レース終盤、佐藤琢磨(スーパーアグリF1)に追い抜かれたが、この時、彼はハード、私はソフトタイヤを履いていた。今日の状況ではソフトタイヤの方が劣っていたのは明らかだったが、競技規則のために私はソフトタイヤで走らざるを得なかった。われわれの前には多くの課題が待っているが、少なくともわれわれは今日ポイントを獲得できた」 予選までは絶望的な感じでしたが、地味ながら手堅いレースで1ポイント獲得。琢磨とのバトルもフェアで好感が持てました。
次戦は、ラルフ自身あまり相性の良くないアメリカGPですが、解雇の噂を払拭する活躍が出来るでしょうか。