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FIA、2010年からコストキャップを導入

FIAは、来期のF1で4000万ポンド(59億円)のコストキャップを導入することなどを発表しました。

年間予算の4000万ポンドの支出に含まれないものはエンジンコスト、マーケティング、ホスピタリティー、ドライバーの給料、FIAからの罰金やペナルティーなど。
引き替えに、技術的制限が緩和され、フロント&リアウィングの調節、エンジン回転数の無制限化、テスト回数の無制限、風洞の使用も制限なく、開発が許されます。
さらに、コストキャップにサインしたチームは、KERSに関しても、2倍の出力が許可されます。

2010年は、新たに3チームの参戦が可能になり、13チーム26台で争うことになります。また、FOMは、新チームへの10億円の資金援助などの財政支援を表明しています。新たなエントリーリストは、6月12日に発表されます。

レースでは、コスト削減を理由に、レース中の給油禁止が再確認されています。タイヤウォーマーの使用も禁止されます。エンジンメーカーには、低燃費エンジンの開発が認められます。


予算制限は、強制ではなく任意となりますが、ワークスチームの多くが予算制限に従うと思われます。また、技術的な自由度が増すことで、ワークスチームとプライベーターチームの差が広がる可能性もあります。